2012年6月23日土曜日

アキバレ(ry (6)



 第11話、

イエローの新(?)名乗り   




 吹いた、、、


アキバレンジャーに死角なし!!(笑)

7 件のコメント:

悲しき秀才 さんのコメント...

「名乗り」=「ツラネ」

"江戸時代、芝居の正月といわれた十一月の顔見世狂言では必ず『暫』が上演され、 その主人公が花道から登場する時、七三に腰をすえて長々と自作の台詞を述べ、その姓名を名のるのが慣例だったという。 これは猿楽の永年舞曲の連事(つらねごと)の演出にある雄弁術をとり入れた手法であるため、ツラネといわれる。
ツラネは荒事の芸の一つであり、同時に一陽来復を祈る呪術性も秘めているとか。すっげー! また、ツラネには「悪態」をともなうのが常で、それが一種の悪魔払いに通じ、 舞台の敵役から、世界の疾病兇悪などすべての悪魔に対する広がりを持った払いのための「祭文」 となっていた そうな。

七代目幸四郎 曰く・・・(『藝談一世一代』)
「面白いのはあのツラネ台詞の文句です。 荒事歌舞伎の生まれた元禄の頃には、支那から色々な文献が続々と渡来したので、ツラネには当時しきりと支那の古典の文句が織りこまれたらしいのです。で、代々あのツラネは主演者が自作をすることにきまっていて、その時代々々の流行語をなんでも勝手に入れて差支へないことになっていますが、二代目團十郎からの代々の遺言があって、女郎の事と賭事の事だけは決して用ゆまじくとなっているのです。 この二つの事を入れると総てが卑猥になるおそれがあるので、さう戒めたものでせう。そのあたりに宗家としての威厳が見えて、江戸歌舞伎十八番の権威が感じられるではありませんか。しかもその他の言葉で観客を笑わせることは、一更差支へなかったので。」”

ttp://www.hh.iij4u.or.jp/~hattori/hokohoko/iroha/irohaTU.html

・・・この視点からすると、名乗りで延々と「近況報告」やら「二次創作ってのはー」と話し始めていつも遮られるアキバイエローの名乗りこそ名乗りの本流である、と。
以上豆。

白田 正宗 さんのコメント...

そう考えるとこの回のOP歌詞が2番だったのも
中々味わい深いですねw

http://ascii.jp/elem/000/000/634/634796/

白田 正宗 さんのコメント...

あ、11話の方でした……(汗w

あと

ミク厨
御厨

……とかw

悲しき秀才 さんのコメント...

いやいや、11話のOPは2番の歌詞で
名乗りが「盲亀の浮木」だからあってますよw
初音ミクを傀儡芝居や人形浄瑠璃とすると「踊ってみた」「歌ってみた」は歌舞伎ということになりましょうか

悲しき秀才 さんのコメント...

あ、戦隊とか知らない人の為に
スーパー戦隊シリーズ最初の作品『秘密戦隊ゴレンジャー』の名乗り「5人揃ってゴレンジャー!」は歌舞伎の『白浪五人男』から採られたもので、以後、『白浪五人男』スタイルの名乗りは戦隊シリーズに連綿と引き継がれていくわけです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC#.E3.82.B4.E3.83.AC.E3.83.B3.E3.82.B8.E3.83.A3.E3.83.BC

kaerunimienya さんのコメント...

黄色が20超えてるように見えたんですが、若いですねw良い演技。
可愛い子が多くて見てよかったぁ。

悲しき秀才 さんのコメント...

ゆめりあ、ピチレモンの中古価格を高からしむ

ところで、なぜシーボルトが義経=ジンギスカン説を支持したか、ですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E7%B5%8C%3D%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%B3%E8%AA%AC#.E3.82.B7.E3.83.BC.E3.83.9C.E3.83.AB.E3.83.88