2015年7月6日月曜日

交渉術


イロハのイ以前ですから










3 件のコメント:

tedbroiler さんのコメント...

秀才様、お久しぶりです。

> 上司から、○月○日までに、必ず取引をまとめてくるように言われた。
> 交渉時に、自ら交渉期限を設けるのは、けして得策ではありません。

まさに、日本の外交力が一向にダメなままである構造的要因だと思います。
交渉の合意内容よりも、「交渉に合意したこと」それ自体が評価される。
そして逆に、日本が原因で交渉が進まないとされることを、極端に嫌がる。
しょうもない合意ならば、しないほうがマシ。納得いく結果が得られるまでは、5年でも10年でも粘るという交渉姿勢とは、実に対極です。

土壇場での譲歩ならば、まだ良い方。
交渉期限はまだまだ先なのに、会合の度ごとに「段取りよく」妥協し、カードを切っていくような通商交渉もいくつもありましたww
一体、何のための交渉なのかと。

匿名 さんのコメント...

> 上司から、○月○日までに、必ず取引をまとめてくるように言われた。

ここに集約されてますよねぇ日本人らしさがw
上司にしてみると何か結果を出し会社での評価を上げる事が第一
そのためには部下はパシリに過ぎない、失敗しようが自分は知らんぷり
目先の自分の利益だけを考えていて会社全体の利益は目に入っていない
要するに日本中のありとあらゆる組織でこういう人間が出世し、自分への被害を減らす
互助組合を形成しているので、どこへ行ってもブラック企業式人材使い捨て術と身内同士の
足の引っ張り合い殺し合いがいつまで経ってもなくならないんですね
おそらくほとんどの日本人はこういった経験があり、やめなければならない事も
分かっているのに、言えば不満の矛先は全て自分に集まり村八分にされるがゆえに
臭い物には蓋をして見て見ぬ振りをし、別の誰かがそのうちやってくれると甘い期待をし、
いつのまにか手遅れのパターンw

悲しき秀才 さんのコメント...

ご無沙汰しておりますw
半島ご出身の皆様の得意の交渉術は、交渉期限直前での手のひら返し。
当方の体験でも街金くずれから韓国系米国人弁護士まで共通。
民族的伝統芸(馬鹿の一つ覚え)なので引っかからないようにしませう(笑)