tag:blogger.com,1999:blog-9124214750044305414.post1603518274190259380..comments2024-01-03T00:43:47.918+09:00Comments on 秀才領域 by悲しき秀才: Hawaiian War Chant悲しき秀才http://www.blogger.com/profile/03723387171718079626noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-9124214750044305414.post-43802822984449453772013-04-30T07:31:52.374+09:002013-04-30T07:31:52.374+09:00ハワイ王朝の最後の王様カラーカウアとその妹で最後の女王であったリリウオカラニ、そしてその妹のリケリケ...ハワイ王朝の最後の王様カラーカウアとその妹で最後の女王であったリリウオカラニ、そしてその妹のリケリケ王女、弟のレレイオーホク王子はいずれも音楽の才能に優れ、それぞれの仲間をメンバーとした音楽グループをつくり、各自の作品を演奏する「音楽合戦」を宮廷内でやっていたそうです。<br /> そして弟のレレイオーホクが作ったKaua I Ka Huahuai(二人はしぶきにぬれて)というラブソングもそのひとつでした。<br /> しかし後世になり大作曲家のジョニー・ノーブルがこの曲の歌詞中の「K」音を「T」音に変更するとともに、賑やかなメロディーに改変してTahuwahuwaiというタイトルで登録しました。<br /> これにつけた英語のタイトルHawaiian War Chantが米本土のミュージシャンに注目され、いろいろなバンドがこの曲を演奏するようになったのです。<br /> なお、初版の楽譜には作者名としてJohnny Noble につづいてLeleiohoku(レレイオーホク)が誤ってeleiohaku(レレイオーハク)と綴りが表記されていたため、そのまま長いこと間違った名前で通用していました。Anonymousnoreply@blogger.com