2011年4月15日金曜日

松健産婆







当方に言わせれば、彼は北一輝とか大川周明とか出口王仁三郎とか三島由紀夫とか、
いかにもそれっぽいジャンルについていろいろ研究して書いてるかのように見えますが、
じつはきわめて表層的なことを書き連ねてるだけでして、
(映画でいえば印象批評レベル、「GATZNの西を演じてた役者がヨカッタネ」みたいな)
まあ、この分野(ショバ)の研究者も少ないので、鳥なき里の蝙蝠状態かと。

いわゆるひとつのオトウサマ系評論家。

たとえば彼の三島由紀夫論『三島由紀夫の二・二六事件』(文春新書) なる本と、
今話題のw出口汪(ひろし)サンが書いた『教科書では教えてくれない日本の名作』 (ソフトバンク新書)の第八章「三島由紀夫『憂国』」を立ち読みでいいから読み比べてみればわかってもらえるかな、と。

1 件のコメント:

コナン さんのコメント...

http://www.chuokoron.jp/2011/04/post_74_2.html

石破 ちょっと話が逸れますが、二〇〇六年に北朝鮮が核実験をやったとき、「わが国も核兵器を持つべきだ」という声が高まりました。ただ、日本はNPT(核拡散防止条約)に入っていますよね。核兵器を持つということは、NPTから脱退することを意味します。当然、条約に記載された制裁を受けることになる。例えばウラン燃料は入ってこなくなる、再処理は禁止される。つまり、原子力発電はできなくなるのです。

ユギ夫が上杉隆を使って反原発を訴えるもう一つの理由。。。
反原発運動と日本核武装論が結びついている可能性。。。?