2012年7月20日金曜日

2030年までのエネルギー基本計画



 鳩山元首相が脱原発デモに参加 。




ちなみに経緯をまとめると


  (1)鳩山由紀夫内閣時代のエネルギー基本計画案(2010年)

2030年までに少なくとも原子力発電所14基を新増設。稼働率を90%に






  (2)311の3ヵ月後、空き缶内閣が福島事故を踏まえて
     鳩山「2030年までのエネルギー基本計画」の見直しに着手。

原発依存率を減らすことを目的に「エネルギー・環境会議」を設置。
      (だから「意見聴取会」の原発依存率選択肢の前提が「2030年」になってるわけ)


  (3)空き缶の脱原発路線を基本継承した野田内閣。
「エネルギー・環境会議」がこの7月から「国民の声」をヒヤリング中。 ←いまここ




鳩山としては空き缶内閣~野田内閣が「エネルギー・環境会議」によって進めている脱原発の動きに棹差したいわけ。
で、打倒野田内閣を掲げる反原発デモに参加、と。




端的に言ってしまえば、

ポッポのお尻にモエモエズキューーン!

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

鳩山の意図が透けて見え
反原発団体の本質も透けて見え

悲しき秀才 さんのコメント...

反TPP、反オスプレイとの抱き合わせ商法。

匿名 さんのコメント...

CO2削減25%イニシアチブを潰したのが、真性脱原発の天神様でしたね。

>反オスプレイ、反TPP

反増税と反原発(自称)を抱き合わせにしてるアノ方w 環境新党?w

悲しき秀才 さんのコメント...

>抱き合わせ商法
反原発デモ参加を煽る連中のネット上・デマッター上での言説デス